こんにちは！スポーツ自転車高価買取中の札幌ヘリテイジバイシクルです！
去年おととしから日本でも盛り上がりを見せているファットバイクですけれども、
当然ヘリテイジバイシクルでも高価買取中ですよ！
で、ブログ担当もファットバイク欲しいんですけれども、どういう自転車か簡単におさらいしてみたいと思います。
超かいつまんでまとめると、
・MTBかビーチクルーザーのフレーム
・3.8インチ以上の幅を持つ極太低圧タイヤ
この2点を満たしていればファットバイクといっていいと思います。
ファットバイクはアメリカミネソタ州を中心に発生した冬季用自転車で、
雪や厚く降り積もった落ち葉を踏んでも安全に走れる自転車がほしいという需要に、ＳＵＲＬＹ（サーリー）が応えたもの、
というよりサーリーの社員が冬に遊べるＭＴＢを欲しがった、というのが始まりです。
このため、2000～2010年あたりまではサーリーのＰＵＧＳＲＥＹ（パグスレイ）を中心に、３～４本しか適合フレームがなかったり、
そのせいでサーリーのホイールセットが他社ファットバイクに大量に使用されている、ということが起きています。
このため、
・ＭＴＢ系ブランドはＭＴＢフレームを基にしたファットバイク＝15～20万円以上の高級車
・量販系ブランドはビーチクルーザータイプのフレームを基にした5～7万円の廉価車
という住み分けもできてきています。
本気で冬季レースや山遊びをするなら高級車、街乗りやちょっとした砂場遊び・冬季の通勤・通学なら廉価車で対応できます。
中にはレース用オフロードバイクを中心に展開しているＫＴＭ社が出している異常にパワフルな電動ファットバイク、なんていうものもあります。
（パワーがありすぎて日本では原付自転車扱いです）
タイヤサイズはほんの数年前までは26インチｘ４インチのワンサイズでしたが、現在では直径20,24,26インチ、幅も3.5～5インチ、
ブロックパターンからビーチクルーザー用のスリックタイヤまで、各種そろってきています。
ふわふわした独自の乗り心地で足腰にも負担が軽いので、実は女性にもおすすめなんですよ。
某インターネットオークションだと、ただの量販クロスバイクをファットバイクとして出品している業者もいるので注意してくださいね。
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